ロシアンブルーってどんな猫?【 ロシアンブルー・ブリーダーズ 】

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ロシアンブルーってどんな猫?

■ロシアンブルーの魅力

ロシアンブルーの子猫ロシアンスマイル」と呼ばれているニコっと笑みを浮かべたような
可愛らしい表情、光が当たるとキラキラと輝く被毛は、
まるで高級なじゅうたんのような触り心地をしています。

別名「ボイスレスキャット」とも呼ばれており、
大きな声で鳴くこともほとんどありません。

子猫の頃こそ元気満々ですが、
次第に落ち着きが出てきますので飼いやすい種類です。


■ロシアンブルーの歴史

ロシアンブルーは、ロシアで自然発生した種類として知られており、
自然発生した種類の中でも最も古い種類のひとつと言われています。

また、イギリスやアメリカでもロシアンブルーの存在は知られていましたが、

「アルハンゲルキャット(英語名:アークエンジェルキャット)」
「フォーリンブルー」
「スパニッシュキャット」
「マルティーズキャット」

などと呼ばれていました。

なぜこのような呼び名になったのか、その理由は、
ロシアのアルハンゲル島が起源であるという説や
ロシアのアルハンゲリスク港から船で北欧に移ったことが元になり
伝わった話の中で呼ばれるようになったなど、諸説あります。

始めてキャットショーの出品されたのは、
1875年にイギリスのクリスタルパレスにて開催されたキャットショーで
この時は「アークエンジェルキャット」として出場しています。

18世紀中頃には、イギリスや北欧にも伝わり、人気が出ましたが
第二次世界大戦により数が減少、絶滅危機になってしまいます。

そのため、イギリスやアメリカなどで、
ブリティッシュショートヘアやシャム猫と交配をし、
絶滅を免れ、現在のロシアンブルーが完成することとなります。


■ロシアンブルーの特徴

ロシアンブルーの子猫 ◎毛質

1本の毛に数種の色が含まれており(ティッキング)、
更にダブルコートで密生しているため、
光にあたるとキラキラと輝きます。

◎毛色

ロシアンブルーの名の通り、ブルーのみが認められていますが、
先祖にシャム猫がいるため、稀にポイントカラーで産まれる場合があります。

◎目の色

第二次世界大戦以前の目の色は不明ですが、
シャム猫との交配によって、現在のきれいなグリーンになりました。

子猫の時は目の色素沈着が進んでいませんので、
最初は青く見えるのですが、成長と共に色素沈着が進み
グリーンに変わっていきます。

◎体型

ほっそりとしたフォーリンタイプですが、四肢は長めでくさび型の耳、
大きなアーモンド形の目をしています。

◎ゴーストタビー

光の加減や角度によって尻尾に
しましまの模様が見えることがあります。

子猫の時しか見られず、成長とともに徐々に薄れてしまいますが、
稀に大人になっても残ることもあるようです。

◎コブラヘッド

横から顔を見た時に、頭頂部から鼻先までが真っすぐで、
鼻先と下顎を線で結ぶと、こちらも真っすぐになることから
ヘビに似ている(コブラヘッド)と言われています。


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